【遊技産業NOW】藤商事「CR喰霊-零-」 原作ファンの声取り入れ開発

ファンの声を開発段階から積極的に取り入れた
ファンの声を開発段階から積極的に取り入れた【拡大】

 藤商事(大阪市中央区)は9月29日、東京都台東区の東京支店ショールームでパチンコ新機種「CR喰霊-零-」のプレス発表会を開催した。同機は、瀬川はじめ氏原作による人気アニメ「喰霊-零-(GA-REI-zero-)」とのタイアップ。開発に際しては、ファンならではの視点を取り入れ、コンテンツファン、パチンコファンともに楽しめる一台に仕上げた。

 原作の世界観を忠実に再現し、ファン待望のシーンとパチンコの面白さをリンクさせた。スペック(FPL)は大当たり確率286分の1、100回のSTを搭載したミドルタイプ。ST突入率83%、8個保留のゲーム性で、初当たりを含むすべての大当たり終了後に電サポ100回が付与される。なお、大当たりは4ラウンド(払出値448個+α)と15ラウンド(同1680個+α)の2種類。ストーリー進行型ST「Destiny Mode」(全12話)とカードバトルST「Dark Side of the Duel」を採用。実機のみのオリジナル演出もプレーヤーを魅了する。ホールへの導入は11月上旬を予定。